テント生活56~63日目 気分の調子が悪くなる

わたぐも

数日前から調子が悪かったがこの日あたりから悪化する。

この時感じていた事をとりとめもなく書いていく。






ドライブしても気分が晴れず、走るのが楽しくない。沖縄の景色を見ても何も感じない。沖縄がもう憧れではなくなってしまったのだろうか。




景色を見る事で自分の中に何か残るものはあるのだろうか?その時、その時に感じるものはあるだろうけど、今のこの気分だともう何処に行こうがただ景色があるようにしか感じられない。今後色々なところに行っても、ただただ景色がある。それで終わってしまうのではないだろうか。






人との関わりは景色とはまた違って何かしら残るものがあるように思う。この人はこういう考え方をする。こういう人は自分に対してこういう関わり方をする。
そういった知見は自分の中で積み重なり糧となっていくように思う。

だけど自分は色々な人とは関われないタイプの人間だ。
感性・感覚の違う人とは関わるにつれ言動に違和感を覚え、相手を徐々に信頼できなくなってくる。考え方に共感できない人は、心の底では何を考えているか見えない。だから関わること自体に疲れてくる。仮に相手をよく理解できたとしても、自分とは全く別の世界に生きている事がわかり悲しい気持ちになる。

自分はだからこそ一人の静かな時間が必要だったんじゃないか。これまでの暮らしでそんな当たり前の事も忘れていたなんてな。今だってこうやって人のいないところでテントを張ってはじめて気持ちが落ち着ついているじゃないか。

だけど1人でいる事で気持ちは安らいでも、ふとした折に虚しさを感じる事がある。人との関係性が何も積み上がっていない虚しさだ。

一人は好きだが、信頼できる誰かとの関係性はあった方がそれは良いに決まっている。これもまた当たり前の事だ。

・・・・。

自分は目的のない日々は送りたくない。だけど何かをしたいという豊かな思いは経験するにつれ減っていく。そしてその割に新たに何かが見つかるというわけでもない。
だからこそ余計に今はこういう虚しさを感じるのかも知れない。

・・・・。

多くの凡人なんて、だらだらと生きていくのが仕事みたいなもんだ。
今日は有意義に過ごせたとか、ワクワクするものがあるとか、関係性を作る人がいるだとか、そういったものに気分が左右されるなんて滑稽な事だとも思う。


「生きていく事自体は楽勝だ。日本人として生まれれば、飢え死にしたり突然誰かに命を奪われるなんて事はまずない。それだけで充分じゃないか。目的のない日々をだらだらと過ごせば、それで良いじゃないか。」

そう割り切って生きていくのも、それはそれでかしこい生き方の様にも思う。

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Posted byわたぐも

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