鍋でスリットドラムを作ってみた

わたぐも

以前の記事で

「金属製のスリットドラムが数年前から世界中で生まれている。」
「日本ではガンクドラムやプロパノータが販売されている。」

という事を書きました。
ガンクドラム、プロパノータを叩いてみたい
この音が大変良くてしかも外に手軽に持ち運べるのでフィールドレコーディング的な音楽が作れるんじゃなかと思っています。なので「すごく欲しい!」という状態。

で、ガンクドラムのホームページを見てみると価格は7万程度、納品まで早くて3ヶ月。
プロパノータの方は「次回生産分をお待ちください」→製作者さんは花火職人で夏の間は製作に取りかかれないらしい・・・。

・・・・。

あかんやん。(´Д`;)

自分は今すぐにこの楽器を叩きたい。体験とかも東京でしかやってないし・・・。
モヤモヤする・・。秋まで待てというのか・・・。

・・・・。

自分で作られへんやろか・・。
道具とか材料とか揃えてろくな楽器作られへんかったらアホらしいかもしれん。
けど自分みたいなタイプの人間は興味のある事ならなんでも取り組んでいくべきなように思う。

多くの人がやってない事ならなおさら。むしろそれをチャンスと受け取って、それで失敗しようが成功しようが今後そういう経験を積んでいって自分の強みにしていかなあかんと感じる・・。

うん、無謀かもしれんけど金属製のスリットドラム。楽器を叩きたい→買うではなくて、作るってところから一回アプローチしてみよう!

探せば作り方の動画もある(全部英語だけど)



動画で使っている金属カットする道具はディスクグラインダーとジグソーってやつだろうか・・。金属加工なんて全くのど素人やから全然わからないので試しにあってるかどうか聞いてみる。

すると凄く丁寧に詳しく教えてくれる方が。どうやらディスクグラインダーを買えば間違いないらしい。



そうとわかれば即行動!無職の行動力は凄いぞ!

いざ、コメリへ。

(・д・)「すいません・・・。一番安いグラインダーと切断砥石で鍋を切りたいんですけど・・・。」

('・c_,・` )「あーちょっと待って下さいね・・・。安いやつだとこれになりますね。」

無事購入。2938円でした。
tet5IMG_5821.jpg

ヘルメットを被っていざ作業。



や!やった!音が出たぞ!!



はじめの一音が出た時の感動はなかなかのものでした。
「プロパンボンベで製作したらほんまにちゃんとした楽器作れるんとちゃうやろか。」
という予感を感じたので嬉しかったです。

その後適当に一通り切り込みを入れ、音程を試行錯誤してチューニング。
音を合わせる前の全体の音がシ♭で始まる調の音階に一番近かったのでその調に合わせました。(シ♭ドレミ♭ファソラが出ます)



カリンバみたいな仕組みで音が鳴っているんだろうなとは思いますが、良い音を出すための方法がまだ良くわかりません。音の高低はトング(叩く場所の切り込み)を深くすれば低くなって、トング自体を切って短くすると音が高くなります。音の高低は数ミリ単位で変化します。

高低の調節はわかったのですが一番音を響くようにするにはどういうトングにすればいいのかは良くわかりませんでした。高い音になればなるほどトングの長さを調節するのではなく横幅を短くした方が音が響くのかな?という気はします。鍋の側面へどれだけ切り込みを近づけるかというだけでも大分音が響くかどうか変わるような印象を受けます。ていうか参考にしている動画がプロパンなんで鍋と勝手が違う感じもしました。

という感じで今後も楽器製作の試行錯誤は続くと思います。ヒグラシが鳴き始める頃までにはプロパンドラムを完成形に仕上げて、彼と一緒に演奏したい・・・。という願望があるのですが、どうだろう?厳しいか?

とりあえず鍋ドラム、はじめの第一歩として上出来な仕上りでしょう。これだけでも多くのことを勉強できました。
tet5IMG_5894.jpg

次はプロパンボンベでトライしていきたいと思います。あと楽器叩くマレットも考えないと。今はスーパーボールに釘を刺して叩いているので叩きにくくてしょうがない。

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Posted byわたぐも

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