海辺の空き家で静かに暮らす

和歌山、串本で海・空・音を感じながら田舎暮らし

4月下旬・5月上旬の配達

目が覚める。

嫌な夢を見た。どうして自分の脳は、わざわざあの記憶をまた再体験させるのだろう。アレルギーの症状が強く出た日はうなされることが多い。

朝の支度を済まして家を出る。

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朝の巻雲が気持ち良い。最近上層に雲が出る事が多く秋の空みたいだ。これが4月下旬の空なのだろうか?

局に着く。道順を組んで出発。

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多くの田で水を張り始めた。

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遠くからカジカガエルの鳴き声が聞こえる。

笛を吹いてるかのような澄んだ鳴き声。カエルだと知らなかったら鳥が鳴いていると勘違いしていただろう。

カワトンボも道路に現れ、庭先ではお茶が干され良い匂いが漂っている。

ここの人達にとってはお茶さえも買うものではなく、摘むものなんだろうな。

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春は終わり、青々とした緑が冴える季節になってきた。

・・・・。

以前、冬から春への季節の移り変わりで自分が置いてけぼりにされているような何かを感じた。

その感覚は今もなくならない。

このまま毎日を過ごしていいのだろうか。

時が過ぎれば歳だけは確実に増えていくけど、自分の中にある豊かなものは次第になくなっていって・・。

自分は駄目になってしまうのではないだろうか。

・・・・・・。

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配達が終わる。

この前、和深川に棚田があることを知った。

あそこの夕暮れは今の時期、冴えるのではないだろうか。

あそこの暮れていく景色をみたい。

バイクを走らせる。

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やっぱりだ。ここの棚田は夕暮れが似合う。

写真を撮っているのは自分だけ。誰にもみられていない景色。

こんなところにこんな景色があったんだな・・・・。


______________


日は暮れて一日が終わる。

どんどん季節は移ろいでいく・・。

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