海辺の空き家で静かに暮らす

和歌山で海・空・音を感じながら田舎暮らし

8月下旬の配達

峠道を走る。

ミーーーン、ミンミンミンミンミン、ミーーン
ミーーーン、ミンミンミンミンミン、ミーーン

クマゼミの時期は終わり、代わりにミンミンゼミが鳴くようになった。この二つの蝉は鳴き声に共通点があって棲み分けが明確に行なわれるらしい。実際ここでも鳴く時期や時間帯が重ならないようになっている。うまくやるものだなと感心する。

森を抜け、山間の集落へ。

田は一面黄色。遠くから見るとまるで黄色の花畑。コンバインが走り、収穫された稲がガードレールに干されている。

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田起こしから始まり、毎日田の風景の移り変わりを一通り見てきた。
なので一面黄色の穂波を見るとさぞ感動するだろうと思っていたが、意外とそうでもなかった。
なぜだろう?どちらかというと水が張られた時が一番感動した。物事の始まりだからだろうか?自分の畑をやっている時もちいさな芽が徐々に大きくなる時が一番楽しい。

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配達が終わる。

風呂釜に火をつけあの丘へ。

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仕事の日にしろ休みの日にしろ、一人で海・空・音・夕日を感じる静かな毎日。

ここでの暮らし方、それがそのまま自分を表現しているように思う。

自分はここで海も空も音も感じている。

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日が沈む。夜が始まる。

潮騒と虫の鳴き声が聴こえる。

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