海辺の空き家で静かに暮らす

和歌山、串本で海・空・音を感じながら田舎暮らし

経歴・生い立ち5(大学1〜2年)

漠然と情報系の勉強をしたかった事と家から遠くに出たかったので青山学院大学社会情報学部社会情報学科に入学。

th_青山学院大学相模原キャンパスB棟


学校は相模原キャンパスだったので神奈川県相模原市に引っ越します。

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入学後しばらくして一人の友人ができます。割と明るく社交的。だけど内向的な側面もあり集団に対して、生きづらさを感じている人でもありました。

そういう人と僕は今まで関わった事がなくて彼と色々な話をするのは自分の考えが深まり楽しかったです。

彼には他の友人もいたのですがその人達とはやっぱり関わりづらかったです。向こうも僕に対しては関わりづらさを感じているように見えました。



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大学時代は人生で一番心穏やかに過ごせた時期でした。

朝起きて講義を受けにいく。学食は込む時間帯を避け自分のお気に入りのテラス、その木陰で一人ゆっくり食事をとる。

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昼食後、図書室で勉強したり本を読んだり、窓からの景色を眺めてぼんやりしたり。講義を受けたり。

夕暮れの時間になったらキャンパスの中で最も高いあの場所から夕日・夕焼けを見る。

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夜になったら学食も空いてくる。彼と合流して閉まる時間まで食事。

あの閑散としていく、人がどんどん居なくなっていく、終わっていく雰囲気が好きでした。

夕食後は21時まで音楽室でピアノ・バイオリンの練習。個人的に防音室でグランドピアノを弾けたりして施設は充実していました。音楽経験のない友人でしたが僕がピアノを弾くのなら俺もやってみようかなという感じで大学からピアノを始め、僕がピアノを教えたりしていました。

練習が終わって彼と家に帰って。また明日が始まって・・・。



講義のない日・休日は公園でバイオリンの練習をしていました。

相模原市、町田市には結構自然が残っている場所があり、ちょっと行った所に誰も人が来ないような公園が多々ありました。晴れた日にお弁当を持っていって音楽の練習の後ベンチでゆっくりご飯を食べる。それが僕の幸せでした。

小山田緑地。野津田公園。尾根緑道。良い公園があそこにはたくさんありました。

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始めはバイオリンの練習の為に公園によく行っていたのですが、何度も空の青さや木々の緑、そういった自然に触れる事で、それらから癒しというのでしょうか?そういうものを感じる事が多くなっていきました。
その為、徐々に音楽を練習するだけではなく、その穏やかな空間を感じる事それらも含めて公園を楽しむようになっていきました。

そして次第にそういった空間から感じたものを音楽で表現したいという思いが強くなっていきます。
公園で感じる空や緑、夕日。僕自身がそれらから感じる空間は誰かの作品(既に誰かが作った音楽)を演奏しても表現出来ないように感じました。

その為好きな曲を練習して弾くという事を徐々にしなくなり、自分が感じる空間を即興で表現するという事を模索し始めます。

大学時代の演奏。





学校の音楽室でいつものようにピアノの演奏していたある時、演奏後
「感動しました!今の即興演奏ですよね?音楽活動されている方なのですか?CDなど販売しているのでしょうか?」
といって音楽室に入ってきた学生がいたのを今も覚えています。「君は私の音楽がわかるのだな!」という感じがして嬉しかったです。



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高校の頃から海は漠然と好きだったのですが、大学時代から唐突に「海を見たい」と思う事が度々ありました。なので定期的に江ノ島に行ったり友人と三浦半島に行って富士山に沈む夕日を見たりしていました。

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こう書いているだけでもあのときの生活が思い出されてきます。

気の合う友人が一人いて。

基本的に一人のあの決まりきった毎日。

ゆったりした生活。静かな時間の流れ。

講義と勉強、公園と音楽。静かな食事。夕日。そして、時々、海。

大学2年までは正にこれに集約された生活でした。集団には属していないけど浮いてる訳でも孤立している訳でもないあの生活。

人生で一番心穏やかに過ごせた時期でした。

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