海辺の空き家で静かに暮らす

和歌山で海・空・音を感じながら田舎暮らし

静かな生活

5時起床。辺りは暗い。

夜の虫が鳴いている。鳴いているというよりかは、ざわめいているという表現の方が近い気がする。

虫のざわめきの中で目が覚めた。そんな感じ。

最近は日没も早くなり日の出は遅くなってきている。方角も徐々に南よりになってきている。

そろそろ家の海岸から朝日が見えるのではないだろうか?と思い寝巻姿のまま海に。

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山に隠れて見えなかった。赤い朝日をみるにはもう少し時期がずれないといけないみたい。


流木を拾いながら海岸を歩く。

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少し風が肌寒い。歩きながらここでの冬の生活を思い出す。冬になったらよく朝日を見たついでに流木を拾って帰った。


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帰宅。眠いので二度寝・・・、からの7時起床。

朝食(じゃがいも)

洗濯・掃除をすませる。ピアノ・バイオリン・ギター・歌の練習。

演奏に対して入り込んでいくと自然ともやもやしたものは消えていく。

変わりに自分の出す音や周囲の環境音を楽しむ感情が自然と現れてきて演奏も徐々に穏やかになっていく。

昼食(パスタ)

引潮だし波もそれほどないしという事で海へざぶん。

海の世界を楽しむ。

スクリー2016-07-

この光景もそうだけど海中を漂うあの感覚と相まって別の世界にいるような気持ちになる。

結構海は冷たかった。潜れる日も、もうそれほどないのかもしれない。

家の前で裸になって海水を流す。

聴こえてくるのは潮騒と鳥の鳴き声だけ。太陽の光が冷えた体を温めてくれる。

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なんだか日々色々あるけど、ここの生活は平和だ・・・。

少し休憩。ネットサーフィン。

風呂。

夕暮れの時間に。江須崎へドライブ。



火照った体が冷やされていく。

海岸線の道をゆっくり走る。

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西日が海を照らしている。徐々に東の海と空の色は淡い水色に変化していく。


暮れていく景色。終わっていく景色。




少し目が潤んでしまう。

この時間は僕にとっては特別なもの。

一日の中でも特にこの時は特別な感覚になる。感受性がこの時間だけすごく上がっているというか・・・。ある種薬でトリップしている時と似ているんじゃなかろうかという気もする。薬をやった事がないので分らないけど・・・。

暮れていくこの景色自体はそこまですごいものではないと思う。
僕はこの景色に対して自分の中でかなり味付けをしているのだろう。


江須崎に到着。そこには先客が。

一年前に一度会った夕日カメラマン。

懐かしいなぁとか思いながら話しかける。向こうも僕の事を覚えてくれていて嬉しかった。夕日話に花が咲く。

今の時期だと夕日がこの角度で沈むから・・・。水平線に沈む朝日と夕陽をみれる場所は南紀では数カ所あって・・・・。この雲の様子だと夕日はこう映るだろう。空は多分焼けないな・・・。
etc・・・・。

そんな会話をしていると自然と笑みがこぼれてしまう。

だけどなんだろう、人と話す事でなんというか先ほどまで感じていた夕暮れの特別な感覚が消えてしまったような、そんな感じがした。




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陽が沈む。一日が終わる。



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今日も良い夕日だった。

だけど今日はこの情景を自分の中でうまく料理出来なかった。存分に味わう事ができなかった。そんな感じがした。

自分の中にあったはずのものが消えていく、あの感じになれなかった。

人に会うとあの特別な感覚、夕日トリップの効果が切れてしまうようだ。




帰宅。


夕食(豚肉とナスの炒め物、とうねんの煮付け、みそ汁、納豆)

ブログ更新。




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最近朝夕が涼しくなって、秋の気配を少し感じます。

夜の虫もよく鳴いています。潮騒と夜の虫。自然の音に包まれながらの生活は心地よいです。

鳴き声を聴いているとピアノを弾きたくなってきます。いずれ虫と一緒にピアノの演奏をした録音を上げたいです。

という訳で今日も海・空・音楽・夕日を感じる事ができた一日でした。おやすみなさい。

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