海辺の空き家で静かに暮らす

和歌山で海・空・音を感じながら田舎暮らし

通勤と最近思う事

通勤は私の娯楽です。

海岸線の道を原付でゆっくり走るのです。毎日空の色は違いますし、海の色も違います。雲が出ている日もあればそうでない日もあります。

家から近くの景色。いつもここで空と海の青さを実感します。

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しばらく海の景色が続きます。

海を眺めながら走っていると、ふと職場の人の事が浮かんできます。

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・・・。

あの時、あの人は、この人に対して、ああいう行動をとった。

あの時、この人はああいう発言をした。

あのひと・・・。

このひと・・・。


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しばらくすると海の景色が終わり田んぼと民家の景色に移ります。

その集落も抜けると完全に山道になります。

その辺りは殆ど車は通りません。走っているのは自分だけです。

ふと自分がこの先どうなるのか漠然と考えます。

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・・・。

静かな所で、好きな音楽、季節の変化、海、空、夕陽を感じながら暮らす。

それは僕が求めていた生活。その欲求は満たされている。

今後、仕事や住まいが変わる事があるかもしれないが、パートで働きながら音楽、海、夕陽を感じる生活は続くように思う。

けど、そういう生活には将来に向けての展望や変化などはない。もうあとはそういう人生を消化していくだけ。

自分ができる範囲の事を自分なりにやるしかないのだけど、僕はこれで満足なのだろうか・・・・・。

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山道を抜けると小さな集落がポツポツと現れます。

山。川。畑。田。

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そして職場へ。

いつもの職員。いつものお客様。




仕事が終わると、陽が傾きはじめています。

杉・檜林から西日が差します。

走りながら今日関わったお客様の事が浮かんできます。

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あの方はいよいよ歩けなくなってきた。

また別のあの方は自身の脳がどんどん頼りなくなっていっていることを実感している。実際、僕もあの方が去年と比べて記憶や物事の認識が危うくなってきていることを感じる。

自身の体や脳が徐々に満足に働かなくなっていく。あの方達はそれをどう感じているのだろうか・・・。

・・・。

そういえばこの前、この道の近くで自殺した人がいた。あの人はどれだけ追い詰められていたのだろうか?

周りの人はあの人が自殺した事に対して何を感じたのだろう?

・・・・。

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山を抜けて、

海へ。

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空は夕暮れ時特有の仄かな灰と水色が混ざったような色。

西日が灯台や山を淡いオレンジ色に染めている。

自宅近くの夕陽が見える場所へ。

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時折本当に綺麗な夕陽・夕焼けを見せてくれます。その瞬間、陳腐かもしれませんが生きててよかったと思います。

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